基本原理
燃料(液体)に対し、装置内媒体から照射される,長波長の電磁波(遠赤外線領域を含む)に影響し、燃料に微細な振動を与え、その振動で燃料分子の単分子化が行われます。
内部の電磁波発生媒体が固体(セラミック等)だけでなく液体媒体を採用する波調を増幅させる効果があり強い照射と接続性に優れていることが特徴です。
ボイラー燃焼試験
SORYUの商品構成と適合
選定はメーカーへお問い合わせください
選定基準は、時間当たりの燃料消費量や馬力、燃料ホース(パイプ)径などによって変わります。
選定の基本は燃料の流量流速のため、最大燃料消費量はあくまで選定の目安の一つです。対象機種が同じでもメーカーや仕様によって燃料の流速が違い、条件は異なります。選定時の確認として、必ず(株)ビー・テックへお問い合わせください。
SORYU設置による燃費向上の実績(弊社客先モニター結果)
SORYUボイラー用ユニット(PCF)燃料配管略図
※対象ボイラーの規模(時間当たりの燃料使用量)でPCFの数量や形式が変わります。
※連続運転時間や年間使用量からサービスタンクの大きさが決定されます。
※装置への接続は基本的にフレキチューブ(20Aまたは25A)を使用します。
※装置からボイラーへの配管は同様に同寸のフレキチューブを使用します。
※ユニット自体にもバイパスはありますが、配管にバイパスがある方が作業性は向上します。
平成26年1月中旬燃焼促進装置(PCF)設置後約1週間の測定値
平成26年7月31日付検査による各ボイラーの排ガスデータを比較しました。
平成25年7月との比較は、一般的バラつき程度より2号機ボイラーに若干変化が現れました。平成26年から顕著なさが表れCO2の上昇とO2が減少する事で、燃焼効率が良くなっていることを表し、実質11〜14%の効率上昇を表しています。
また、平成25年度との同月時比較も1号機は翌年と同じか悪くなっていますが、2号機は逆に良くなっています。